BLOG

世界で一着のデニムジャケット!THE PARK・ING GINZA の リーバイス・カスタムイベントに行ってきた!

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

今日はTHE PARK・ING・GINZAで12月11日まで行われてたリーバイスのGジャン・カスタマイズに参加してきたので、その制作レポートをお届け!

このイベントは、来年で発売50周年となるリーバスのトラッカージャケット (=要はGジャンっす) を記念して開催されたもので、カスタムイベントの他には、UNDERCOVERとのコラボモデルの予約会が開催されていました。

 

まずはベースとなるボディを選ぶ

ボクはカスタムに参加。事前予約が必要で90分の枠を押さえたら5分前には店舗へ行きます。予約を伝えると、まずはカスタムするボディを購入することになります。色味は薄めをチョイス。

IMG 8264

IMG 8270

こちらにワッペンカスタムを施していきます。

 

いよいよ本番。用意されたワッペンやテープを選んで配置する場所を決める

ベースを決めたらいよいよカスタムしていていきます。

IMG 8271

カラフルなワッペン、テープなど、用意されたパーツをどこに配置していくか腕の見せ所です。手腕によっては、超カッコよくもなれば、すげーダサくもなります。

PC112504

どこに何を配置するか、熟考を重ねます。楽しい時間。

IMG 8272

胸ポケットの上に黄色のテープを貼ることは速攻決定。色のコントラストが美しい。

IMG 8274

裾にも裏側から表に出てくるパッチをイメージさせるようにワッペンを配置。なかなか技ありのアイデア。

IMG 8276

胸にはワッペンを重ね付け。そしてアデンドしていただいた店員さんもこの発想はなかっという、ワッペンをつなぎあわせた腕章デザインを採用。このジャケット最大のポイントになりました。。

かなり派手でインパクトありますが、市販のものはシンプルなのでカスタムは思いっきり派手にいこうかなと少しコテコテにしました。

IMG 8286

腕章は左がいいので左に付け替え、前はこれで完成!

 

次は背中。大胆にスウェット切り替えを

前が終わったので背中に移ります。袖の下、脇、背中のパネルが切り替え可能ということで、ボクは背中のパネルをスウェットに切り替えます。今日が最終日だったため切り替えの生地があんまり残っておらず、少し残念でしたが在庫の中からスウェット地をチョイス。

IMG 8277

背中に当ててイメージを膨らませていきます。

IMG 8280

そして腰の部分にも大きめのワッペンをセレクト。でも通常この位置はボタンで縫えない部分があるんだけど、そこはアパレル経験を活かして縫い方の工夫を提案。見事、お店の方に採用されて解決(笑)。

IMG 8282

はい、これが後ろもこれで完成。

今見るとG531B4のワッペンばっか使ってたな(笑)。ま、それでもアイデアが詰まったイイ感じの仕上がりなんじゃないでしょうか?

IMG 8289

最後に「LEVI’S TAILOR SHOP」のスタンプを好きな場所にと提案されるので、背中の切り替え部分にボム!良い感じにかすれてくれました。

結果ボディは15,000円くらいで、カスタム費用が30,000円くらい。本体よりワッペンやテープといったカスタムの方が倍するという、ある意味で贅沢な世界で一枚だけのボク専用トラッカージャケット。お届けは12月下旬頃だとか。

すげ〜悩むけど、やっぱカスタムって楽しいな。自分への良いクリスマスプレゼンになりそうです。