なぜいつも最後列の端なのか? ボクの立ち位置のお話
どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?
先日、小中と同じ学校だったメンバーと久しぶりに集まったんだけど、四半世紀ぶりにあう人も多くホントに懐かったー!そして楽しかったー!
んで、これが最後に撮った集合写真。
はい、最後列の端。
やっぱり昔の仲間といても立ち位置は変わらないみたい。しかも色々写真あっても写っているのは、この一枚だけ (笑)。
これに限らず集合写真を見返すと、ボクの立ち位置はほぼいつも最後列の端となります。
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一緒にマーケティングを学んでいる仲間といても最後列の端。
米作りした仲間といる場合も当然、最後列の端。
わざわざページに入らないから加工して分身までしてくれたのに…
画像送りの矢印で顔隠れているし (笑)。
そこで今日のブログは、なんでボクが最後列の端という立ち位置にこだわるのか?という、どーでもいいお話。
自分の器をわきまえて、器にあった立ち位置を
まず大前提として、ボクが二番手気質であるということ。トップにいるより二番手が好き。影で暗躍するイメージというか、あまり表に出るよりは表に出る人を影で操ってほくそ笑みたいタイプ。
好きな武将もキングダムで言えば「昌平君」。三国志で言えば「趙雲」。ガンダムでいえば「ジョニー・ライデン」。
例えば、ボクがサッカー選手だったとしたらスタメンでじゃなくベンチにいたい。そしてずっーと頭からタオルを被ってアップもしないで、試合も観ずにうつむく。そう、ハンパじゃない秘密兵器感を醸し出すために。
相手からすると驚異だよね。おそらくハーフタイムのロッカールームで相手はこんな会話してます。
「ベンチにいるタオルかぶったヤツなんなの? 試合も観ずにアップもせずに、ずっーと手と足組んだままだけど、選手だよねあいつ?」って。
そうなればしめたもん。後半開始から相手はチラチラこっちが気になり集中力が途切れるし、時間が進むにつれて「あの秘密兵器をいつ投入するんだ」という驚異が増す。相手の監督の采配も狂う。
ピッチに出ずとも相手をコントロールして勝利を掴む。ボクにとってこれが理想。キングダム風にいうと広域戦ですね、しかも超広域戦。なんで、試合に出れなくて全然OK。
ただ万一出てしまった場合、ここまでしておいて、てんでダメだったら超ダサいっしょ? なんで、出てしまった場合でも普通以上は余裕でできるスキルはしっかりと持ち合わせていたい。
でもそれがトップ下で10番を付けてスタメンで出てたとしたらフツーなわけで。山城高校の天才・石塚さんは、高校生なのに金髪・ピアスで「途中出場」だったからこそ、今も語り草となんじゃないかと。
サッカーで例えたけど、野球でいうならライトで8番に大谷くんがいたらヤバくないって感じ!? ( すいません、野球詳しくなくて )
あ、決して自分が石塚さんとか大谷くんくらいの天才ってことじゃなく、要は自分の限られた能力をどのポジションで発揮していくかってこと。凡人なのにスターだらけのトップ下を目指すのか、ベンチのトップを目指すのか、ランチェスターっす、ランチェスター (笑)。
剣道部時代も強者が多い先鋒・中堅・大将は避けて、次鋒で確実に勝利をもぎ取る。そんな感じでした (笑)。
自分の器をわきまえて、器にあった立ち位置を見つけてそこで生きる、そして活かす。ここ間違えると相当イタいもんね。大抵の人は最前列の一番真ん中なんていけないんだから、二列目なのか一列目だけど端にするのか、それぞれの立ち位置があるはず。
でも最後列の端は譲りませんよ!