フロントベルトとサイドベルト。どっちのライダースが好み?
どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?
先日、エクスマ塾の同期セレブ あやーこがポンと衝動的にルイスレザーのライトニング ( 20万弱します ) を買った姿を見て、ボクもライダースが欲しくなり、翌日アンダーカバーの名品 サイコカラー・ライダースをたまたま見つけ買っちゃいました。
もともと左側のベージュを持っていたんだけど、左のネイビ-は持っていなかったので大満足。
他にも何着もライダースは持っているので「同じようなものを何着も買って!」とよく言われるんだけど、申し訳ないけどそれは全然違う。見た目は同じようなものかもしれないけど、ライダースというアイテムが持つ背景はそれぞれ。ホントに奥深いアイテムなんです。
ってことで、今日のブログはライダースがテーマ。あっボク、ライダースはダブルばっか着るのでダブルのお話ね。
大きく分けて種類は2つ。フロントベルトとサイドベルト
一般的にライダースってフロントベルトとサイドベルトのタイプに分かれます。
これがフロントベルト。ショットのワンスターってライダースなんだけど、これぞライダースっていう一品だよね。
こういう風に前にベルトが付いていて、一般的には着丈が短いのが特徴 ( 別注で着丈を長くしたものある ) 。
フロントベルトのライダースは一般的にアメリカのブランドのもので、この形はバイクに乗ったときの姿勢に由来します。長〜い長〜い一本道を進むことが多いアメリカでは、バイクで走るときにドカっと起き気味の姿勢で座ります。
こんな感じで。そうなるとサイズ的にピタっとしたものより、ゆったりした方が良い。
ライダースにジーパン。そしてスニーカーといえばラモーンズね。USのアーティストらしくフロントベルトと思いきや、ホントはルイスレザーかなり着てるんだけどね (笑)。
といいつつも実はボク、フロントベルトのライダースが苦手。理由としては「真ん中にあるベルトがギターを弾くときに邪魔」だから…..いや嘘です (笑)。
ホントは、なんかゴツくなるイメージがあって苦手。上のワンスターもとりあえず買ったはいいけど、マジで1回しか着てないし。
唯一着てるフロントベルトは、このWtapsとGBのライダースくらいかな。
同じUS通し、ウエスコとも相性は良いハズなんだけど、どうも両方合わせると屈強になりすぎてガタいが良くないボクには似合わない。。。
シャープな着こなしにハマるサイドベルト派!
で、ボクはいつもサイドベルトの方を好んで着ます。これはUKにルーツを求める形で、前傾姿勢になるイギリスのバイクに合わせ丈がやや長く、ベルトのバックルでタンクが傷つかないようにサイドにベルトがあります。
袖のポケットやポケット口のボールチェーンは、料金所の多いイギリスの交通事情によるもの。
上がアンダーカバーで、下がルイスレザー。ベルトが前じゃなくサイドについているのが特徴。
ルイスレザーに代表されるサイドベルトのライダースって、シャープに着こなせるのでボクはこっちのタイプの方が好み。女性もライダースを着るならサイドベルトが良いんじゃないかと。
有名どこでいくとクラッシュとかシド・ビシャス、フロントベルトのとこで紹介したラモーンズもルイスレザーを愛用していたことで有名。
足元はマーチンとかジョージコックスといった同じUKブランドが正統派なんだろうけど、ラモーンズよろしくスニーカーもよく履いてます。
んでもって、バイク乗るときはこんな感じ。
ボクの愛車は30年くらい前のベスパをフルレストアしたものなんだけど、ヨーロッパのバイクということでルイスレザーをチョイス。足元はマーチンでストールはユニオンジャック柄と、欧米ミックスしないようにいちおう気を使ってます (笑)。
ちゃんと音楽と絡めて書いたりした膨大になっちゃんで今日はこの辺で。
来たる冬に向けて、ライダース買ってますか?