人気の街に甘んじてる人が苦手です (笑)
どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?
先日、雑誌時代の同僚からお声がけいただき「じぶん仲介ジャーナル」という不動産サイトで、代々木の魅力について語らせていただきました。
「じぶん仲介ジャーナル」という暮らしが見える不動産サイトで、かつて働いていた代々木について語ってます。
『雑誌で見たような街に振り回されるだけでなく、さっき言った少しクレイジーな感じやカオス感を許容できる感性を持った方が、話題豊富で魅力的な大人になれる気がするんです。』
うん、案外良いこと言ってるな〜、なんて(笑)。
野田 大介さんの投稿 2016年10月1日
自分が選ぶ場所って「人となり」が出るなぁと痛感するのですが、ボクはオシャレは好きだけど吉祥寺や中目黒といったオシャレな街に住みたいと思ったことがない。これは偏見も大きいのですが、理由は「お上りさん」が多く意識が高い気がしてて苦手(笑)。
最初から東京に住んでる人なら全然気にならないのですが、お上りさんなのにそれをひた隠しにして「ボク中目に住んでます!」オーラ出してくると、それだけで心のシャッターを閉ざします。
いや語弊あるな。そういう人気の街に住んでる人が苦手なのではなく、そこに甘んじてる人が苦手なんですわ。
「住んでOK。これで憧れの中目黒ライフ」的に、そこがゴールな人とはお友だちになれません。だって全然自分のモノにできてないじゃん。薄っぺら!って感じて、どーも会話が弾まない。どんな街でも色々足で稼いでその街の魅力をものにできている人、そういう人はカッコいいなって思うんだよね。
記事にあるとおり、
みんながいいって言うような安心感を楽しむのではなく、“実は”便利だったり、“実は”お値打ちな地域だったり、掘れば面白い店だったり、そういう自分なりの発見とか楽しみ方を見つけられるよう、いろいろ見てほしいかなと。
盲目的に吉祥寺や中目黒にするのではなく、あえて王道を外すことも考えてみてはいかがでしょう? 雑誌で見たような街に振り回されるだけでなく、さっき言った少しクレイジーな感じやカオス感を許容できる感性を持った方が、話題豊富で魅力的な大人になれる気がするんです。
そういうことです。
オシャレなカフェの話ばっかされても嫌なヤツだし、床が油ギトギトのラーメン屋だけでも困るだろうし。その両方を楽しめる多様性があるといんじゃないかな?って思います。
特に自分の原点であるストリート感溢れるゲトーな雰囲気。これを面白がれる感性は、いつまでも大事にしていきたいと思ってます。