買い物中毒のファッション通販アドバイザー流 カジノの歩き方
どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?
男なら一度を訪れて勝負すべき!ギャンブル大国 マカオ
この前の出張で香港を後にして訪れた場所はマカオ。ホテルとショッピングモールが併設された見所満載のギャンブル大国。
ギャラクシーマカオにある世界最大の流れるプールを横目に見つつも……
最大のお楽しみは、カジノです!夜になって場が盛り上がってきたら勝負開始!
こちらはギャラクシーマカオのカジノの入り口。カジノ内は撮影禁止。
個人的なお気に入りは、圧倒的な広さを誇るベネチアンのカジノ。
貴族もボクも虜になるバカラの奥深さ
24時間いつでもカジノし放題 ( あ、当然軍資金があればね ) なマカオでは、カジノの収益のおかげでとんでもなく豪華なホテルが非常に安い価格で泊まれます。
カジノではポーカー、ルーレット、ブラックジャックというような定番から、ファンタンやタイサイなどのアジアで人気のゲームなど色々あるんだけど、その中でもボクが勝負するゲームはバカラ! 貴族たちも虜になったバカラは、イタリア語で「破産」の意味。名前的にもボクにぴったりのゲームなんです(笑)。
バカラのルールは手持ちのカード (最大で3枚) の合計の下一桁が「9に近いほうが勝ち」。という単純明快なゲーム。しかも「自分 vs 他人」で戦うゲームではなく架空の「PLAYER」と「BANKER」が対戦し、その戦いを見ているボクらがどちらが勝つか予想して賭けます。引き分けがあるけど、基本的に勝敗の確立は1/2。単純ですよね〜。でもそれだけに奥深い。
ボクの基本戦略は「ツラ追い」。BANKERの勝ちが続いていたらBANKERに。PLAYERの勝ちが続いたらPLAYERに賭けていきます。早い話が「乗っかる!」こと。
当然、勝敗は統計学的には1/2になっていきます。でも場には「流れ」があってBANKER またはPLAYERに勝ちが3回・5回・まれに10回と続くことがある。この「場に起きた風」をいかにキャッチして、そのテーブルに移動して乗っかるか、これがボクのセオリー。
風を起こす英雄ではなく、風に乗っかるハイエナ(笑)。テーブルに座って勝負する方たちに混じって、後ろからそっとベットします。だからバカラ台が多く、人が賑わう場所でいつも勝負します。
勝敗はテーブルの横に付いているバカラ罫線と呼ばれる勝負の記録を記したもので分析します。赤がBANKERの勝利。青がPLAYERの勝利。緑は引き分けを表しています。
例えば上記の表だと、最初BANKERが三連勝し、その後引き分けを挟んでPLAYERが連勝。その後はテレコと呼ばれるように双方互角の戦いが続き、その後にPLAYERが8連勝をしたことを示しています。
勝ちが続いて縦に並ばなくなると星が横の列に移動します。この状態をドラゴンと呼ぶのですが、この状態になるとテーブルは人混みでごった返します。ツラ追いの人たちが一斉に押し寄せ、人が人を呼び場の風が大きくなっていくからです。
そして最高額をベットした人がみんなの期待を一新に浴びてカードをめくります。この流れを続けたときの英雄っぷりたるや(笑)。反対にこの流れが終わったとき、みんながサッーと引いていく光景は残酷なものです。まさに良いときだけ群がる有象無象、かくいうボクもその一人なんですけどね(笑)。
流れにのること。そして引き際。この緩急が勝敗の決め手
バカラをしている際に一番感じるのは「数字だけで判断していると痛い目にあう」ということ。確かに長いスパンで見ると、統計学的にはややバンカー有利なものの基本的には1/2。
でも「場の流れ」をつかむことで、何連勝もすることは可能。それには自分で身銭を叩いて、目の前の大渦に飛び込むことが必要で、身を焦がして始めて感じる「ざわ…」という感覚を信じることが大事。
でもね。。。。
ボク、絶対負けるんですよ(笑)
いや途中、勝ってることも多いんですよ。でも何時間も勝負していると、後半雑になる(苦笑)。相当、神経張り巡らせて勝負しているので、集中がそんな長時間続くはずがない。でも、つい楽しくてやってしまう。そうすると「えいや!」でベットするようになり、あれよ、あれよという間にスッカラカンに……。
賭け事の格言「引き際が重要」これ実感します。
例えば、10万勝ったらやめようと思っていても、そこまでいくと目標が20万に上がる。その時は「好調だからイケるっしょ!」ってね。んで、20万までいくんだけど今度は目標が「どうせだったら30万」という具合に跳ね上がる。これ典型的にダメなパターンっすね。。。分かってるんだけどな〜。
ま、今回はそんな風すら起きず淡々と負けましたけどね……w。
それでも懲りずに、またすぐに行きたくなるのがマカオ。香港からわざわざフェリーで行く。不便だけど、この行程がさらに気分を盛り上げる。
ボクの30代最後の夏は、ここマカオで幕を閉じました。また来年も行きたいな。