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これをBGMにしても落とせなかったら、その女性はあきらめなさい  〜クルゼのプレイリスト1 〜

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

今日のブログでは、ボクのオススメ・プレイリストをご紹介。先日 Joe のブログを書いたときに学生のときは、よく友だちに頼まれてミックステープの作成をしてたなぁと思い出したので、今日はボクのプレイリストをご紹介したいと思います。

若かりし頃は色んなジャンルを聴いてましたが、中学を卒業することにはもうR&Bの虜になり、ずっとR&Bを聴いています。特に学生時代はひたすら聴き込んでいたので、80年代後半のニュージャック・スウィングの頃から90年代が中心のセレクトになってます。

デートに最適、そんなお涙もんのメロウな珠玉の名曲の数々をどうぞ。

( あ、ちなみに 人名/曲名 で紹介していきます )

 

Babyface / How Come How Long

歌えるスーパープロデューサー、ベビーフェイスの96年のアルバム「The Day」の収録曲。客演はスティービー・ワンダー。曲の1番はベビーフェイス、2番はスティービー・ワンダーが歌い上げるんだけど、聴き所はその後。スティービー・ワンダーとベビーフェイスというシーンを代表する御大2人がラストに向けて、怒涛の掛け合いを行うんだけど、これがまぁハンパない!

お互い一歩もひかずがっぷり四つ。そしてラストの大サビでは先輩スティービーに主旋を譲って、フェイクで被せてくるベビーフェイス。この刹那的な歌声には感動の心を忘れたボクも心が震えたってもんです。

 

Keith Sweat / Twisted

1980年代の後半にニュージャックスウィングというリズム (=ボビーブラウンとか昔の久保田利伸とかの感じね ) がブームになるわけなんだけど、その旗手として登場したキース・スウェット。スーツのCDジャケットのときのキースは名盤という定説があるんだけど、96年に発売されたアルバム「Keith Sweat 」は名作。

その収録曲であるTwistedは、ニュージャックのハネたリズムとはまったく違うスロウジャム。キースの絡みつくような甘い声と子飼いのカット・クロースの清涼感溢れる抜群のハーモニーでボクをノックアウト。ベッドルームの王様と自負するキースの甘い甘いこの一曲は、免許とりたてのボクにとって無くてはならない一曲となり常に車のCDチェンジャーにIN。

ここぞの場面でコンバージョンのアシストをしてくれる大事な一曲でした。

 

Mariah Carey / I Still Believe

98年のベストアルバムに収録されたこの曲、実はブレンダ・K・スターという人が87年に発売した曲のカバーなんですね。マライヤは10代の頃にブレンダのバックコーラスをしており、パーティ会場でブレンダの後押しがありレコード会社の社長にデモテープを渡す機会を得ます。そしてその後の活躍は知っての通り。

正反対にブレンダはしばらく不遇の時代を過ごすんだけど、マライヤがこの曲を発表する前年にサルサというジャンルで見事復活を遂げます。マライヤはこの曲をブレンダへのオマージュと言ってたけど、ブレンダファンからすると恩知らずって色々話題になってたよね。

当時、ボクはスカパーを部屋に引いてひたすらMTVを観てた時代。とにかくこのクリップが流れまくっていて、刷り込まれちゃいました。個人的にはこの頃のマライヤが一番綺麗だと思うし、ちょうどホップスからR&B路線に一気にシフトしていった時代でもあるよね。

いちお、こっちがオリジナル。ブレンダ・K・スターの「 I Still Belive 」です。

 

Monica / Before You Walk Out of My Life

ブランディとの共演でグラミー賞も獲得した 「the Boy is Mine 」や、ビルボード2位にまで上り詰めた「Don’t Take it Personal 」もあるけど、モニカの代表曲といえばこの曲という人、多いんじゃないかなー。

14歳でデビューして、この曲が収録されたデビューアルバムは若干15歳。まぐれもなく天才。この曲はアルバムの後半、10曲目以降に収録されていたこともあり、もうそこまで良い曲はないだろうと油断してたときにいきなり弩級の名曲。思わずソファから飛び起きたことを思い出します。

 

やべ、まだ4曲しか紹介してないし。でも風呂入りたいんで今日はこの辺で。続きはまた気が向いたらー!