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こんなお遊びいかが!? 1977年生まれのあなたに贈る あの曲・この曲

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

昨日からヘビロテな曲があります。

徳永英明の「夢を信じて」です。1989年に放映されていたアニメ「ドラゴンクエスト」のエンディングテーマとして有名な一曲です。

ボクの趣味に Spotify で友だちが聴いている曲を見て ( =PCアプリだと見れる ) ちょっかいを出すという、非情に悪趣味な楽しみがあります。その中で人のプレイリストから思いもよらない一曲にたどり着くことがあるんだけど、この曲もそんな一曲でした。

このちょっかいの餌食になる1人に カズマ がいるんだけど、カズマにもそんな話をしたら

やっぱり好きだったみたい (笑)。

だよね。ボクもこれを聴いていたときは、まだ小学生。「夢を信じて」いる時代でした。

 

同年代の友だちがマストな1曲を紹介しあう「ストライクTV 飲み」

と同時に、とある遊びを思い出しました、それは「ストライクTV 飲み」という遊び。深夜のTV番組だったと思うんだけど「ストライクTV」というTVがあって、同じ年の人が集まって自分がとっておきだと思う曲を紹介して、他のメンバーが「ストライク・スペア・ガーター」で評価する、という内容。

ボクはこれをそのまま友だちとやってました。

まず参加者は全員、みんなが「懐かしい!これ聴いてた、ヤバい!」と思うであろうプレイリストを作成します。当時は iTues か Youtube だったのですが、10曲ほどリストを用意してもらう。あとは個室の居酒屋に集まるだけ。

各自1曲ずつ触りのコメントを紹介した後に曲を流して、他の参加者が「ストライク・スペア・ガーター」で評価。より「ストライク」を獲得した人がお会計タダという内容です。

当然年が近くないと盛り上がりませんが、年が近い人が集まるとそりゃーもう楽しすぎる。カラオケ嫌いなボクですが、思わず行きたくなるくらい盛り上がる遊びでした。

実は「夢を信じて」もそのプレイリストの中の一曲。そこで今日のブログでは「1977年生まれのボクが選ぶこの曲ヤバい!」リストです。

1曲目は先ほどの「夢を信じて」。次は2曲目から。全10曲ですので「ストライク・スペア・ガーター」で是非評価してください!

 

2曲目 海賊・冒険・宝探し。もうすべてが憧れだったあの映画のテーマ曲

はい。シンディ・ローパーの The Goonies ‘R’ Good Enough です。

1985年公開、スピルバーグ監督作品「グーニーズ」の主題歌としてあまりにも有名な一曲。この曲がTVから流れる中、トレーニング器具でソファに縛られたブランド。そしてグーニーズのメンバーと共に後ろに旗を立てたBMXで逃げ去るマイキー。このBMXがカッコよかったんだよなぁ。真似してチャリに旗立てたもんなー。

他にも屋根裏があって、そこには宝の地図が隠されている。そして海賊のお宝を探しに冒険に出るという世界観がボクの脳天を直撃。今もこの世界観がボクの礎になっていることが間違いない。もうすべてがキラキラして見えてました。

上の一曲と良い、やっぱ男の子って冒険好きなんだな、とふと思いました。

 

3曲目 普段は憎いやつが良いやつに。これも映画だけの特権

またしても冒険物 (笑)。ボビーの「炎のたからもの」です。おそらくはルパン三世「カリオストロの城」のエンディングテーマといった方が早いかもしれませんね。

ルパンシリーズの劇場作品第二弾で公開は1979年。宮崎駿監督の映画初監督作品というのは有名なお話。ボクら世代にとってルパン三世は赤いジャケットというのが定番なのですが、これはボクら世代の前の作品なのでルパンは青ジャケットです。

普段は意地悪なジャイアンも映画では男気溢れる良いヤツになるように、この作品でも普段は反目し合う銭形がサイコーなアジを出してます。あのキザなセリフの後に流れる「炎のたからもの」、完璧すぎる演出に脱帽です。

 

4曲目 今は戦いに明け暮れるも、少年時代は冒険に明け暮れる日々

ドラゴンボールのエンディングテーマ、橋本潮「ロマンティックあげるよ」です。

Z以降は戦いに明け暮れる日々を過ごすことになりますが、まだ幼少時代の悟空はドランボールを探す冒険の日々。その中でもこのエンディングテーマではブルマ黄金期を描き、今や完全に忘れられているウーロンやプーアルにも出会えます。

 

5曲目 歴史的名曲。ドラえもんといったら絶対に武田鉄矢

5曲目は、1985年に公開された「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のテーマ曲として使われた武田鉄矢の「少年期」。

もうこれは歴史的名曲といって良いと思います。マジで涙が出てくる。ボクにとっては邦楽史上NO.1の名曲。

ドラえもんの映画シリーズはずっと武田鉄矢が担当してきましたが、その中でもこの一曲は別格の存在だと思います。作品に関しても珍しくスネ夫が活躍する希少な回で、スネ夫の家にある宇宙ジオラマには当時憧れたものです。

ちなみに動画のレジスタンスの人が弾いているのはギターだと思っていたけど、彼らは指が分かれていないのでコードを抑えられないので弦が三本しかないベースに似た「この星の人向けの謎の楽器」という衝撃の事実が今判明 (笑)。

 

6曲目 旺盛な冒険心はこのときから!大人になっても冒険心は抑えきれず!

1987年に発売され、翌年の甲子園の入場曲になった酒井法子の4枚目のシングル「夢冒険」。

冒険心が旺盛すぎて、大人になっても冒険をしてしまうという、ノリピーの変わらないスランスにはマンモスうれピーわけで、NHKアニメ「三銃士」のオープニングテーマでした。

でも三銃士と言いつつも、幼心に「結果的にこれ四銃士じゃね?」と突っ込んでいたことを思い出します。

 

7曲目 カラオケで女性に一番歌ってほしい名曲

今、話題沸騰のキョンキョン32枚目のシングル「あなたに会えてよかった」。当然「パパとなっちゃん」も観てはいたんですが、大抵はドラマから入ってドラマありきの名曲として記憶に残るのですが、これは完全に曲で入ってきた珍しいパターン。

作詞は本人。自信の体験を歌詞にしたといわれ、すべて日本語というのもキョンキョンの芯の強さみたいなものが感じられます。ちなみに作曲は小林武史。なんでこういう歌が今はないんだろって思う。そんな素敵な素敵な一曲。

ちなみに個人的に「カラオケで一番女性に歌って欲しい曲」だったりします。

 

8曲目 歌詞付きで聴くのは初めてかも? でも誰もが耳にしたあの曲

牧野アンナの「Love Songを探して」。え、誰?ですよね。ボクもそうでした。でも歌詞を捨てて曲を集中して聴いてください。聴いたことないですか?

そう、実はこの曲です。

ドラゴンクエスト2!そして「ふっかつの呪文」で流れてくるあの曲です。

これならほとんどの人が聴いたことあるはず。なんと歌詞があったんですねー。 断然インストの方が良いという牧野さんには切ない結果ですが、実はゲーム中にもアンナで登場していたので本人にとっては良い思い出になったのではないでしょうか 。

 

9曲目 インチキな大人たちに宣戦布告!「みんなに一泡吹かせてやろうよ!ね!」

幼いころからカウンターな考えで、ひねくれていたボク。そんなボクにとって「そのままでいいんだよ!」って背中を押してくれた一本がこの「ぼくらの七日間戦争」です。この映画とグーニーズだけは、今も欠かさず年に1〜2回は観て初心を忘れないようにしています。

体制に歯向かう青葉中学1年A組には「キザ野郎カッキ-、アウトロー安永くん、ガリ勉中尾くん、メカニック天野&宇野、色男&サッカー菊池くん、衝撃的美少女 中山ひとみ、 一味に絶対外せないデブキャラ日比野くん」といった感じで、グループ設定における必要キャラの要素はここからすべて学びました。

そしてアウトローと王道キャラの喧嘩 ( 安永くんと菊池くん ) の後にTMネットワークの SEVEN DAYS WAR が流れ、意外なキャラによって (中尾くんの宣言 ) にまた一致団結というシナリオの定番もここから学んだ気がします。

 

と、ここまで9本紹介してきましたが、残りの1曲は実際に「ストライクTV 飲み」した人に披露しますね (笑)。

以上がボクのラインナップ。どれもハンパない名曲揃い、ガーターなんて考えられません。

曲のプレイリストや最近でいえばNetflixのマイリストを見れば気があう人が合わない人かすぐ分かる。音楽や映画にはそんな力があるよね。良ければ皆さんも同年代のお友だちと試しに遊んでみてください!