BLOG

【 祝!500本達成!】OWNDAYS × Keisuke okunoya ラス1獲得リアルドキュメント! 前編

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

12月1日から12月10日までの間、ウェブ上にのみ用意された特設ページで500本注文が入らなければ生産されない OWNDAYS × Keisuke okunoya のコラボサングラスが、見事500本達成という偉業を達成しました。

単価2万を超えるサングラスが、試着もできないネットのみで500本完売する。しかも期間は10日間。ちょっとスゴすぎて (笑)。

ボクもこのお祭りに参加させていただき、記念すべき500本目をゲットすることができたのですが、今日のブログでは激戦必須のラス1をどのようにしてゲットしたのか? そんな買い物中毒のテクニックと秘話をご紹介します。今後の買い物の参考になれば幸いです!

 

コラボサングラスの発表!お祭りをより楽しむための攻略法立案へ

ボクがサングラスの発売を知ったのはこのツイートから。そしてこの時に500本いかなければ生産されないことも知りました。なるほど「これはSNSがスゴことになるな」と、すぐに予想できました。

正直、サングラスはお気に入りの1本があるので違うサングラスが欲しいわけじゃない。でもこのお祭りには参加したいし、奥ちゃんと修治さんのコラボセミナーには是非行きたい。となれば予約するしかありません。

そして参加するからには、このお祭りをより楽しむ方法を考えるようになります。

買い物中毒のボクができることは主に2つ。1つめは「何十個も買い占めること」。そしてもう1つが「レアなラス1を狙うこと」。

前者の何十個も買い占めることは、金さえあれば他の人も同じことができるのであまり惹かれない。となると目標は1つ「レアなラス1を狙う」しかありません。

ラス1の称号はたった1人。たとえ購入したサングラスが家に届かなくても、その称号だけは欲しい。

次は、その目標まで「どのようにしてたどり着くか?」という攻略法を思案します。

まず大前提として今回の500本チャレンジは、500本にたどり着かないことには目標の「ラス1」も出現しない。そしてこのお祭りは「持久戦になる」と予想しました。それは「引き出しの持久戦」。

常識で考えると「単価2万を超えるサングラスが、試着もできないネットのみで販売」というのは相当なハンデです。それでも奥ちゃんなら200本〜300本は瞬殺でいくというのはすぐに予想できる。

でも問題はその先 300-400 本あたり。ここがプロジェクトの分水嶺になるのかな?って思いました。

発信力の高い方々があの手この手で発信し、それを見て予約した人も500本達成のために発信をする。これまでにない規模での盛り上がりは予想できるとはいえ、10日間というスパンで考えた場合、なんぼ影響力が高い方々とはいえ徐々に発信内容のマンネリ化、つまりネタ切れになるんじゃないかと予想しました。

であるならば、微力ながらボクの出番は後半。少しでも後半の再点火にお役に立てればと、このお祭りに参戦する軍事境界ラインを200本を切ったあたりに設定。そして本腰を入れての参戦は100本を切ってからと決定します。前より後ろが好きなボクの性格ともピッタリ合致する。決まりです。

 

予想通りのスタートダッシュ!そして驚異的な引き出しの多さ

そしていよいよサイトが公開され、予想通りのスタートダッシュ。と共にSNSの申し子たちの引き出しが一斉に披露 (笑)。

特に引き出しを無限増殖できる、ものすごい発明をしたシミズさんのこのシリーズ

そして木曽さん (笑)

藤村先生も。

ごめんなさい!舐めてました (笑) 。引き出しが減るどころか新技開発して増えちゃてるし!

途中予約スピードが落ちることもあったけど、それでもSNSパワーで盛り返し12月7日には軍事境界線を越える予約300本突破。いよいよボクも出撃です。

 

いよいよ参戦!相手の戦意を削いで競争相手を減らすべし!

まずはこっそりとラス1宣言。

その後、本格参戦に向けて準備を開始します。 それは「ラス1を争う相手をいかに減らすか?」という重大なミッション。

師匠、藤村先生の教えに「差別化ではなく独自化」「競争の排除」というものがあります。ラス1を虎視眈々と狙う人は、ボクを含めて相当数いると思われる。となれば、ライバルは少しでも少なくしておいた方が良い。そこで考えたのが「圧倒的優位性を示し、諦めてもらう」という人としてサイテーな戦略です (笑)。

そこで100本を切り、本格参入を告げるこんなツイートを発射します。

携帯に残りの本数が常に表示される。減るたびにアラートが鳴る。そんな「わざわざ携帯電話を改造して、すごい設定をした!」というように見える投稿をします。

そしてボクは買い物中毒の異名をとる男であり、通販を生業にしている人間なので注文スピードも半端じゃない!さらにはチャットボットの開発もしているので、本数チェックや注文作業など、これまで人間がしていたことを自動化できる人間である!そんな雰囲気をSNS上でチラつかせ、ライバルたちの戦意を削ぎにかかります。

えぇ何度でも言います。サイテーなんです (笑)。

でもね、実はこの設定。アプリさえ落とせば誰でもできるんですよw

このタイミングではネタばれすると嫌だったので言ってなかったけど、サイト上のどこかに変更があれば自動でプッシュ通知ができるアプリ「ウェブサイト更新通知」( 有料にすれば1分ごとに更新情報を自動で取得して、更新があればプッシュ通知してくれます ) というもの。

もう1つ、画面に残り本数を出すのは「NetSnips」という神アプリ。これは好きなサイトの好きな箇所を切り取って、iPhoneのウィジェットに貼り付けることでそこだけを表示できるというもの。

この2つさえあれば画面に残り本数を表示しつつ、売れた場合、通知がくるので画面を見ていなくてもすぐに気づくことができる。当然サングラスの注文フォームに入力する個人情報はパソコンと携帯のブラウザにクッキーで持たせてあるので、注文完了までは数秒でOK。

つまりラスト1点になった場合、どんなに遅くても1分で通知がきて、そこから10秒あれば注文が完了する。つまり70秒あれば、ミッションを完遂できる装備ボクは身につけていました。かなり優位な状況にあることは間違いないと思います。

 

でも1つだけ、どうしても解消できない重大な弱点が残っていました。。。

 

思わぬ刺客が登場!

この装備によってボクは499本目からの勝負であれば、よほどのことがない限り負けない自信がありました。でもこっちが競争を排除しにかかったように、こちらもルールを変えられてしまったら即刻退場です。

それは「499本にならない場合」。

例えば、残り498本で2本まとめて注文される。こればっかりはどうしょうもない。なので、このリスクをボクは黙っていました。

しかし…

マツシマーーー!カベシターーーー!言うなーーーーー!

マジで死臭に群がるハイエナのような嗅覚。なまじ影響力が高いから、余計にタチが悪い (笑)。

これでボクの弱点が白日の元に晒されることに。。。

でも大丈夫!型によって売り切れが出ているから、最後に残るものは同じ型。「同じ型を何本も注文する人はいないでしょ!」と自分に強く強く言い聞かせて、その時を虎視眈々と待ちます。

 

ふぅ〜。さすがに疲れたので続きは次回。

後編につづく。