BLOG

一筋縄じゃいかない四十の手習い。いよいよ来週は短パン田植え部!

どうも!買い物中毒のファション通販アドバイザーの野田(@KURUZE)です。お買い物してますか?

来週の田植えに向けてドローンの練習も佳境に入ってきました。このゴールデンウィークは連日テーマを決めてドローンの練習。でも操縦の練習というより、自分の中にある「怖さ」を取り除く、そんな時間だったと思います。

なぜドローンを始めかというと、その発端は 3月16日。渋谷の行きつけのシーシャカフェで TO NINE の吉岡さんと話していたときに遡ります。吉岡さんが「ドローンの通販を支援していて、今ドローンの勉強をしている」ということを聞きました。と同時に「ドローンを色んな人に使ってもらうように貸し出しをしてる」とのこと。でもこの時は一切興味なかったので「何か機会があれば」くらい。

そして次の日。

エレメントEというセミナーに参加する前に渋谷のやしまでゆかりさん、ゆきちゃん、ケンイチロー、そして陽田さんと話をしているときに、短パン田植え部の話題となり「稲刈りのときに一部分だけ残して文字にして、空撮できたら面白いよね」みたいな話の流れに。

「あれ? 空撮? まさに昨日そんな話してたし。ちょっと借りれるか聞いてみよー」そんな軽いノリだけでドローンのレンタルが決定。

 

最初は楽しさより恐怖でしかなかったドローンの操縦

んで、初日。

5月の短パン田植え部に向けて、空撮用のドローンの練習に。

墜落したら一撃10万のプレッシャーもあり、高さ出すの怖えー!風もこえー!でも練習で撮影した動画が超綺麗でビックリ!本番までにはちゃんと操縦できるようになるかなーーー。

貸してくれたのはドローンの通販サイトを運営している 吉岡 芳明 (Yoshiaki Yoshioka) さん。あざます!なんとか五体満足で返せるよう練習します。

吉岡さんが運営サポートするドローンの通販サイト
https://drone-play.com/

野田 大介さんの投稿 2017年4月17日

いや、全然楽しくないっす。

墜落させて下の人にご迷をかける。借りたものを墜落させてオシャカにする。頭の中に浮かぶのはそんなネガティブなことばかり。四十の手習いは一筋縄じゃいかないってことを実感。

そして家の庭での練習を挟んで第三回目。

来週の田植えに向けてドローンの練習も第3回目。

今日のテーマは高さ。いかに風やバッテリー切れ、そして見えない恐怖に打ち勝ち高さを出すかという自分との戦いだったけど目標の50mを大幅に上回る100mを達成。

見慣れた景色も上空からだと別世界。あとは自動帰還身につけないとな。

野田 大介

さんの投稿

2017年5月2日

まずは高さを克服。

ドローン練習4回目。今日のテーマは「水没の恐怖」。

高さを克服したら次は地上を克服ということで、水の張った田んぼを想定して水面ギリギリの撮影にアタック。

手元狂ったらレンタル中のドローンが水没、というスリル満点の中での飛空だったけど、見事ドラゴンボールのオープニングのような映像が撮れました。

野田 大介さんの投稿 2017年5月3日

そして水没の恐怖にもチャレンジ。

しつこー!でも今日がラストです。
ドローン練習5回目。今日のテーマは「距離」。

今までの「高さ」と「水」に加えて、距離ということで上空100mで川を超え、行けるところまでということで、700m先まで飛ばしてみた。もっと行きたかったけど、その先が民家だったので断念。

ま、でも十分田んぼはカバーできる航続距離。風景はもう行けそう。人は。。。。ぶっつけ本番で!

野田 大介さんの投稿 2017年5月4日

仕上げに高さと水没の復習をかねて、距離の克服。

ドローン自体に自動帰還やぶつからないようなセンサーなど、至れり尽くせりな機能は付いてるんだけど、やっぱりしばらくは不安でした。でもテーマを決めて、それをクリアしていくことで徐々に楽しめるようになっていったかな。

DCIM100MEDIADJI_0027.JPG

DCIM100MEDIADJI_0026.JPG

けっこう壮大な写真が撮れます。ま、当日はカメラマンたくさんいるし気楽にいきます (笑)

 

2000年以上続く田植え史上、最高の手の込みよう

そして最大の悩みだったのが、このシャレた作業着に合わせて「何を履くか?」。やっぱり田植えといえど、頭の先から足の先までこだわりは持つべき。たとえそれを目にするのがバスから田んぼまでの数十mだとしても、そこがボクにとってのランウェイ。

ってことでVANSのERAと迷ったけど、その場で洗えば復活するコイツに決定。靴下履いて田んぼにアタック予定。

ゆかりさんも色違い買ってるし (笑)

打ち合わせを重ねて、下見もして、ホームページも作成して、大型免許もとって、ユニフォームも作成して、TVの撮影もして……弥生時代から2000年以上続く田植えの歴史の中でもここまで手の込んだ田植えもそうそうないんじゃないかな?

ってことで5月9日は、貴重な歴史の1ページを目撃してきますー。

スクリーンショット 2017 05 06 8 49 10
田植え部のホームページ